1つのPDFを複数の小さなファイルに分ける
まず、それぞれのファイルを何にするかを決めます。章や証拠書類のような区切りなら、PDFを分割で新しいパートの最初のページごとに印を付け、パートをまとめたZIPをダウンロードします。1ページごとに1ファイルにするなら、PDFのページを抽出ですべてのページを選び、「分割したPDF(.zip)」を選びます。どちらの場合も、各ファイルは開いて確認されてから渡されます。
118ページの束と、6回のアップロードを求めるポータル
小さな法律事務所で働いているとします。相手方の代理人から118ページの shoko-a-f.pdf が届き、裁判所の電子提出のシステムでは、明日の正午までに証拠書類を1つずつ別々にアップロードしなければなりません。証拠Aは1〜14ページ、Bは15〜40ページ、という具合にFまで続きます。
これは選んだページで区切る作業です。6つのパートに分け、どのページもちょうど1つのパートに入り、順番は今のままです。一方、1ページの請求書を30枚収めた seikyusho-2026-03.pdf を持っていて、会計ソフトに1枚ずつ取り込みたい経理担当者の作業は別物で、1ページごとに1ファイルです。この2つはPDFGymの別のツールを使うので、始める前に自分の作業を選んでください。
欲しい結果でツールを選ぶ
| やりたいこと | 使うもの | ダウンロードされるもの |
|---|---|---|
| 選んだページで区切った複数のパート | PDFを分割 | shoko-a-f-part-01-pages-1-14.pdf のような名前のパートをまとめたZIP |
| ページごとに1ファイル | PDFのページを抽出、「すべて選択」、「分割したPDF(.zip)」 | seikyusho-2026-03-page-07.pdf のような名前のファイルをまとめたZIP |
| 数ページを抜き出して1ファイルに | 15-40のような範囲を指定してPDFのページを抽出 | 末尾が -extracted-pages.pdf のPDF 1つ |
| 同じファイルから一部のページを除いたもの | PDFのページを削除 | 末尾が -pages-removed.pdf のPDF 1つ |
選んだページで区切る手順
- PDFを分割を開き、「PDFを選択」を押すか、ファイルをページにドロップします。ファイルはこのタブの中で読み込まれ、アップロードされることはありません。
- サムネイルの一覧をスクロールします。1ページ目には、すでにパート1の始まりの印が付いています。
- 2つ目以降の各パートの最初のページで「ここで新しいファイルを開始」を押します。証拠書類の束なら15ページ、41ページ、という具合です。前の証拠が終わるページではなく、次の証拠が始まるページに付けます。
- 「作成するファイル」の一覧を確認します。各パートがページ範囲とともに表示され、状態の行にはいくつのファイルができるかが出ます。印を間違えたら「元に戻す」「やり直し」、境界のリセットで直せます。
- 分割のボタンを押します。各パートが書き出され、開き直され、元のページと照合されます。
- ZIPをダウンロードします。パートは順番に番号が付き、名前にページ範囲が入っているので、41〜63ページがどのファイルにあるかがひと目でわかります。
すべてのページを別々のファイルにする
30枚の請求書なら、PDFのページを抽出を開き、「すべて選択」を押し、出力を「分割したPDF(.zip)」に切り替えて実行します。各ページが確認済みの1ページのPDFになって1つのZIPに収まり、確認が通るとダウンロードが自動で始まります。
ファイル名のページ番号は先頭に0を補ってそろえます。少なくとも2桁で、100ページ以上なら3桁です。これで、どのフォルダーでも -page-09 が -page-10 より前に並び、10ページ目が1ページ目のすぐ後ろに並ぶことはありません。先にいくつかのページを除きたいなら、そのページを選ばずにおけば済みます。
やり直しが必要になるミス
印刷されたページ番号で判断する。表紙、目次、ローマ数字の番号が振られた前付けがあると、ファイル内の位置とフッターの番号がずれます。各サムネイルにはファイル内の位置が表示されるので、そちらを使ってください。
パートの最後のページに印を付ける。境界は次のパートが始まるページに付けます。15ページではなく14ページに印を付けると、証拠Aの最後のページが証拠Bに移ってしまいます。ボタンを押す前に「作成するファイル」の範囲を確認してください。
分割と同時に並べ替えられると思う。PDFを分割は、すべてのページを元の順番のまま、ちょうど1つのパートに入れます。ページを移動したり除いたりするなら、先にPDFページを整理を使い、その結果を分割してください。
メールの容量制限のためだけに分割する。受け取った人が組み立て直さなければならない4つの添付ファイルは、割に合いません。まずPDFを圧縮を試し、それでもサイズの目標に届かないときだけファイルを分けてください。
パスワード付きのファイル。最初の段階で受け付けません。パスワードがわかっているなら、PDFのロックを解除で外してから分割してください。
各パートに残るものと失われるもの
ページは描き直されずに新しいファイルへコピーされるので、文字は選択可能なまま、スキャンは解像度を保ち、どのページも大きさが変わりません。確認でもそれを確かめます。各ページの文字と幅と高さが元と一致しなければ分割は中止され、元のファイルはそのまま残ります。
文書全体に属するものは事情が違います。タイトル、作成者などのプロパティはすべてのパートから消えます。元のファイルにしおり、フォームや署名のフィールド、ページラベル、添付ファイルがある場合は、新しいファイルに残らない可能性があることを、読み込んだときにツールが知らせます。電子署名は元のファイル全体を対象にしていたので、パートに引き継がれることはありません。
ブラウザーのツール以外が向いている場合
信頼できるパソコンで範囲を1つだけ。たいていのシステムはPDFとして印刷できます。ファイルを開き、印刷ダイアログでページ範囲を選び、PDFとして保存します。範囲が1つならこれで十分ですが、6つとなると面倒です。
毎日同じ分割をする。スキャナーや請求システムから毎朝200ページの束が届くなら、qpdfのようなコマンドラインのツールを使うスクリプトや、バーコードや区切りの紙で分割する取り込みシステムのほうが、境界をクリックするより時間を節約できます。
署名や証明の付いた文書。各パートに有効な署名が必要なら、束を自分で分けるのではなく、別々に署名されたファイルを送り主に頼んでください。
後でパートを1つの文書に戻したくなったら、PDFを結合で指定した順番につなげられます。
短い答え
- 10ページごとのように、均等に分割できますか?
- 自動で一定間隔に区切る機能はありません。11ページ、21ページ、31ページ、という具合に新しいファイルの印を付けてください。60ページのファイルなら印は5つで、10ページずつの6つのパートになります。
- ファイルがZIPで届くのはなぜですか?
- ブラウザーは、1つのページから続けて大量にダウンロードされるのを止めることが多いからです。1つのアーカイブなら一度で届き、パートがまとまったまま順番も保たれます。
- パートの合計は元のファイルのサイズと同じになりますか?
- ぴったりにはなりません。多くのページで共有しているフォントやレターヘッドの画像は、パートごとにもう一度保存されることがあるので、合計が元より大きくなる場合があります。
- 元のファイルは変わりますか?
- 変わりません。分割はメモリ上のコピーで行われます。確認が通らなければダウンロードは提供されず、どちらにしてもディスク上のファイルには触れません。
ファイルを分割する
作業はこのタブの中で行われ、PDFが端末から出ることはありません。各パートはZIPが提供される前に確認されます。
PDFを分割関連するツールとガイド
- PDFを分割 新しいパートが始まる位置に印を付け、パートを1つのZIPで受け取ります。
- 1ページずつに分割 すべてのページをそれぞれ別のPDFにしたいときに使います。
- PDFのページを抽出 必要なページだけを抜き出し、残りはそのままにします。
- PDFページの編集 追加、削除から回転まで、ページに関するガイドの一覧です。