パスポートのページを撮影してきれいなPDFにする

窓からのやわらかい光の下、暗い色のテーブルにパスポートを開いて置き、フラッシュを切って真上から撮ります。ページ全体、四隅、下部の機械読み取り用の行がくっきり写るようにします。写真はJPGをPDFに変換でPDFにし、フォームが認めるサイズまで圧縮します。どのページ、どの色、どの制限が必要かは写しを求める側が決めるので、まずその指示に従ってください。

JPGをPDFに変換

カメラではなく、提出先の指示から始める

健太さんは不動産会社を通じて部屋を借りようとしています。会社のポータルでは、木曜の17時までに、パスポートの顔写真のページを2 MB以下のPDF 1つで提出するよう求められています。手元にはiPhoneと20分。最初の5分はアップロードの説明を読むのに使います。そこにほかのすべてが書いてあるからです。次の点を確認してください。

書かれていないことは問い合わせてください。時間がなければ、何も削らない形を選びます。ページ全体を、カラーで、PDFにします。

撮影の準備

開いたパスポートを、無地で暗い色のつや消しの面に置くと、白っぽいページの縁が浮き上がります。日中に窓際で、直射日光の当たらない場所に座り、フラッシュを切ってください。顔写真のページを覆うラミネートは、正面からの光をレンズに跳ね返して白い光の塊にしてしまいます。

パスポートは閉じようとするので、綴じ目の近くは曲がってぼやけます。反対側のページに重い本を載せてください。スマホはページと平行に真上で構え、通常の1倍のレンズを使い、ピンチで拡大するのではなく近づいて撮ります。

画面で下部の行をタップして、そこにピントを合わせます。撮影の合間にパスポートを数度ずつ動かして3枚撮り、文字の行がくっきりしていて、顔写真に反射のない1枚を残します。書類のスキャンモードでもかまいませんが、切り抜きで四隅が残り、フィルターで写真が白飛びしないことが条件です。光と構図についてはスマホで書類をスキャンする一般的なガイドで詳しく説明しています。

写真をここでPDFにする

  1. 写真が入っている端末でJPGをPDFに変換を開きます。スマホのブラウザーで大丈夫です。スマホが写真をHEICで保存している場合は、代わりにHEICをPDFに変換を使います。手順は同じです。
  2. 「画像を選択」を押して写真を選びます。フォームが1つのファイルに複数のページを求めているなら、複数の写真を選びます。
  3. 矢印のボタンで、フォームに書かれた順番にページを並べます。たとえば顔写真のページを1番目、自署のページを2番目にします。
  4. ページの合わせ方を選びます。初期設定の「画像に合わせる」なら、ページは写真とまったく同じ形になります。印刷して保管する写しならA4やUS Letterが向いていて、余白の「狭い」を選べば、パスポートの縁が紙の端にかかりません。
  5. 「PDFを作成」を押します。ツールは結果を開き直し、ページ数、各ページのサイズ、各画像のピクセル数を確認してから「PDFをダウンロード」を表示します。
  6. フォームで名前の付け方が決まっていなければ、Tanaka_Kenta_passport.pdf のように、確認する人にわかる名前で保存します。

JPGは1バイトも変えずに取り込まれるので画質は落ちず、カメラの回転の情報もページに反映されます。それでも横向きになったページはPDFを回転で直せます。難点は、PDFが写真とほぼ同じ重さになることです。

アップロードの上限に収める

フル解像度のスマホ写真は、それだけで数MBになることがあります。PDFを圧縮を開き、ファイルを選んで、フォームの上限を「正確な目標サイズ」の欄に入力します。健太さんなら2 MBです。ツールはその数値ちょうどではなく、少し下に収まるようにし、ダウンロードの前に左右に並べたプレビューを表示します。

プレビューで下部の行を拡大してください。文字がにじんでつながっていたら、フォームが許すなら目標を上げるか、ページが画面のより多くを占めるように撮り直します。

上限ぎりぎりでつまずきやすい落とし穴が1つあります。PDFGymは1キロバイトを1,024バイトとして数えますが、アップロードのフォームの中には1,000バイトで数えるものがあります。十分小さく見えるファイルでも受け付けられないなら、2 MBの上限に対して1,900 KBのように目標を少し下げて、もう一度実行してください。

ファイルの中に一緒に入っているもの

PDFには、作成ソフトや作成日などの独自のプロパティがあります。完成したファイルをプライバシーチェックにかければ、それらを確認し、選んだものを消せます。

写真自体も情報を持っていることがあります。JPGをPDFに変換はJPGを変えずにコピーするので、カメラが写真の中に保存したもの、位置情報の記録がオンなら位置も含めて、PDFに入ります。プライバシーチェックは画像の中までは見ません。撮影前に位置情報の記録をオフにするか、写真を共有するときに位置情報を含めないでください。HEICをPDFに変換はピクセルを復号して新しいJPEGとして保存するので、カメラの情報はコピーされません。

提出が受け付けられたら、作業用のコピーを、ダウンロードフォルダー、チャット、写真ライブラリから削除してください。「最近削除した項目」のアルバムも忘れずに。

送る前に直せる差し戻しの原因

パスポートの写真の問題、その原因と対処法
確認する人に見えるものよくある原因対処法
顔写真や文字の行の上に白い部分があるフラッシュや天井の照明がラミネートに反射したフラッシュを切り、窓からの横の光にして、パスポートを少し傾ける
角や縁が欠けている構図がきつすぎる、またはスキャンモードが切り抜きすぎた四辺すべてにテーブルが少し見えるようにする
下部の行がぼやけて読めない綴じ目でページが反っている、またはピントが顔写真に合っている反対側に重しを載せ、下部の行をタップしてピントを合わせる
ページが横向きになっているスマホを水平に構えたため、向きのセンサーが推測したPDFのページを回転するか、スマホを立てて撮り直す
大きすぎてアップロードできないフル解像度の写真、またはキロバイトの数え方の違い上限より少し下を目標にして圧縮する
ページが足りない、または順番が違うファイルを作る前に指示を読み直さなかった必要なページの一覧を確認し、矢印で並べ替えて作り直す

スマホの写真ではだめな場合

指示に証明付きの写し、原本、来店の予約が書かれているなら、家で作ったPDFはどれだけ鮮明でも代わりになりません。

本人確認のために組織が独自のアプリやアップロードの手順を用意しているなら、ファイルをメールで送るのではなくそちらを使ってください。平らな画像ではできない確認ができます。写しを実寸で印刷する必要がある場合や、どうしても反射が消えない場合は、図書館やコンビニ、印刷店のフラットベッドスキャナーのほうが向いています。

自分から連絡したわけではない相手が、メールでパスポートの写しを求めてきたら注意してください。自分で調べた電話番号やWebサイトで確認しましょう。

パスポートの写しについての疑問

写しはカラーでなければいけませんか?
それを決められるのは求めている組織だけです。指示に何も書かれていないなら、顔写真や記載事項が読みやすいままのカラーのほうが無難です。
フォームの上限は2 MBで、ファイルは1.98 MBと表示されるのに受け付けられません。なぜですか?
フォームがおそらく1キロバイトを1,000バイトとしてメガバイトを数えていて、上限が少し厳しくなっているからです。1,900 KBのように上限より少し下を目標にして、もう一度圧縮してください。
iPhoneが写真をHEICで保存します。問題はありますか?
ありません。HEICをPDFに変換はブラウザーのタブの中で写真を復号し、同じピクセル数のまま品質92のJPEGとしてPDFに保存するので、どの端末でも開けます。
表紙や白紙のページも入れるべきですか?
指示に挙げられたページだけにしてください。余分なページは、求められていないものを足してファイルを重くするだけです。
ここでPDFを作るとき、パスポートはアップロードされますか?
されません。写真の読み込み、PDFの書き出し、確認はブラウザーのタブの中で行われます。ファイルが端末から出るのは、あなたが送ったときだけです。

今すぐファイルを作る

変換はこのブラウザーのタブの中で行われます。写真は端末にとどまり、PDFは読み直して確認されてからダウンロードのボタンが表示されます。

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